日本車の行く末はJapanese car

クルマ

日本という国のメーカーが作る「日本車」は、現在の国際的な市場の中でも一定の競争力を持つようになっています。 日本国内においては当然ながら自国のメーカーである日本車がトップシェアを獲得していますし、世界最大規模の自動車市場を持つ米国においても、メーカーごとのシェアを見ていくと、1位と2位はそれぞれ米国大手メーカーのゼネラル・モーターズとフォードとなっていますが、3位になると欧州系メーカーや韓国系メーカーよりも先に、トヨタの名前が出てくるようになっています。 自動車という普段使う財産でありながらも海外の商品が選ばれるということは、日本車にとってとてつもなく名誉なことでしょう。 ただしかし、こうした日本車に対して存在する高い評価が、今後も続いていくのかということについてはかなり強い疑問の目が向けられるようになっているのも確かです。 日本車の行く末を特に暗いものたらしめているのが、2014年に発生したタカタ社製エアバッグの動作不良事件です。 交通事故が発生した際にエアバッグが破裂し、金属片によって乗員を殺傷したと結論付けられた事件は記憶に新しく、日本国内メーカーは大手部品メーカーであるタカタ社のエアバッグを搭載した自動車をリコールすることとなりました。 これは先進国において、かつて無いほどの大規模リコール事件です。 また先進国とは異なる発展途上国においても、日本車メーカーが投入した低価格自動車が軒並み「信用するには問題のある安全性能である」という烙印を押されるようになってしまっており、かつてまで世界が日本車に対して抱いていた「安全で高性能な日本の車」というイメージは、強く疑われることとなってしまっているのです。 ただそれでも、消費者の中には一定以上の「日本車の安全性能はまだ信頼できる」という意見を持つ人や「自分の国の車よりも燃費が良いのは確かだ」という意見を持つ人がいるのも事実です。 かつてまで日本の車に「性能は高いけど走りが退屈」というような評価を得ていたのも、GT-Rをはじめとする様々なスポーツカーの登場によって払しょくされてきています。 今後の日本が作る車の行く末は、メーカーがどれだけ真摯に消費者と向き合い、消費者が求める自動車の姿を追求できるかにかかっているのです。

海外メーカーに勝つために

日本の自動車メーカーに限らず海外メーカーでもリコール問題は存在するのですが、近年の日本車のリコールはシェアが 詳細は・・・